たまの宝箱

たまたまの出会いを宝に変えてきた「たま」が、自分の好きをご紹介

英語学習、眠気覚ましにスタンディングデスクはいかがですか?

こんにちは。 あなたの英語力を伸ばす伴走者:たまです。 英語学習を続けているうち、体が強ばり、 ふと眠気に襲われることはありませんか? 私にはよくあります。 そこで使い始めたのが、 スタンディングデスク。 両足を肩幅に広げ、 立ったまま英語で話して…

英語学習に伸び悩んだ時はどうするの?

中学校の剣道部時代、一番苦手だったのが対外試合。当時の剣道部は、市で優勝は当たり前。地区大会を経て、県大会が目標です。対外試合に行くには、前日に防具を持ち帰り、翌日また駅から電車に乗って相手の学校まで行かなくてはなりません。5キロの防具を担…

覚えにくい単語、どうやって覚えていますか?

先週の木曜日に登った筑波山。 山道に流れる男女川の脇に立て看板。 筑波嶺の峰より落つる男女(みなの)川 恋ぞつもりて淵となりぬる 久しぶりに目にした百人一首。 この「つくばね」が、筑波の嶺を表わしているとは、小学校時代の私は露ほども知りませんで…

英語学習を続ける3つのコツ

筑波山を登っている途中で出会った樹。 すくっとそびえ立つまっすぐな木を見て、 初めて英語に出会った中一の頃を思い出しました。 私が抱いていた英語学習は、 このように見上げるような枝ぶりの、 高さといい太さといい手が届かないほどに そびえ立つ木で…

ネイティブの先生と日本人の先生、どちらを選ぶ?

35歳で小学校の英語教師になりました。教育困難校といわれる小学校。児童たちが大変な分、熱意のある先生たちばかり。スキマ時間には、どんどん授業を見学させてくれました。 気づいたのは、ベテラン教師の授業ほど、できない児童が「分からない」と発言でき…

「英語日記って、何をどう書くのがいいの?」  

こんにちは。あなたの英語伴走者、たまです。 前回は、限られた学習時間の中で 「机に座って勉強するのは何がオススメですか?」 というご質問にお答えしました。 https://miyukirun.hatenablog.com/entry/2021/01/20/210048 今回は、 「英語日記って、何を…

「机に向かって学ぶのに最適な英語学習とは?」

前回は、限られた時間をやりくりしながら、英検一級に向けて勉強なさっている方からのご質問「英単語ってどう覚えたらいいの?」というご質問にお答えさせていただきました。 https://miyukirun.hatenablog.com/entry/2021/01/19/215949 本日はその続き。英…

「英単語ってどう覚えたらいいの?」

「英単語がなかなか覚えられません。朝5時に起きて出勤前の30分を机での単語学習にあてています。アドバイスよろしくお願いします」 こんなご質問が寄せられました。 ご質問者さまは英検一級合格に向けて、二人の就学前のお子さまの子育てをしながら、学習な…

『7つの習慣』はマンガ版もオススメ!

『七つの習慣』(スティーブン・R・コヴィー)の分厚いページを開いた時。私は自分の人生の道しるべを探し求めていました。 プロローグの「パラダイムシフト」と「インサイド・アウト」、第1の習慣「主体的である」を学びました。 その後私の人生の目的地を…

思わず走りたくなる本『BORN TO RUN 走るために生まれた』

『BORN TO RUN 走るために生まれた』(クリストファー・マクドゥガル著)。「全米20万人の走りを変えた、ニューヨークタイムズのベストセラー」という触れ込みに興味をもち、初めて購入したランニング本。 走り方のポイントは「楽に、軽く、スムーズに、速く…

津南ウルトラマラソン

「考えるということは、実は体を動かすこと」そんな言葉を思い出した津南ウルトラマラソン。 2019年9月。新潟県津南市で行われた64キロのウルトラマラソン。累積標高日本一の難コースに初挑戦。。9時にスタートして、ゴールしたのは日も暮れたあとの18時過…

汗は最高の美容液

「現状維持は緩やかな下降線」 この言葉がきっかけで、走り始めたマラソン。近くの池の周りを走っていると、地元のランニングチームに誘われて加入。 それまで一人で気ままに走っていた私。週に一度、仲間たちと走る合同練習が楽しくてたまりません。一週間…

【想い出】スケートリンクの想い出

小学校3年生の秋、父の転勤で北海道に引っ越しました。下校時に先生たちが校庭にホースで水を撒いています。花も草もなく木の枠しかないのに、どうして水なんか撒いているんだろう、と思いながら下校。翌朝登校すると、校庭には見事な二重のスケートリンクが…

【本】『人は見た目が9割』を心底実感した一年間

正月休みに実家へ帰った時、小学校時代の通知表を見せてもらいました。そこには 「私語が多いです」 「授業中のおしゃべりに気をつけましょう」など、毎年毎学期ごとに同じような所見が書かれている通知表がありました。 そんな幼い頃からの雑談好き、おしゃ…

【本】『カリスマ体育教師の常勝教育』

小学校勤務時代、初めての指導に悩む私に同僚から勧められたのがこの一冊『カリスマ体育教師の常勝教育』(原田隆史著 日経BP社)。 2003年10月発行の古い本ですが、教育現場を離れてからも幾度となく紐解いている本です。 大阪の荒れた公立中学から、7年間…

【イベント】「コーヒー書き初め」参加

1月8日。朝5時から向かった先は『コーヒー書き初め』イベント。 墨汁の代わりにコーヒーに筆を浸し、 今年の一文字を。粘度はなくサラサラとして書きやすいとはいえませんが、挽きたてのコーヒーの良い香りが鼻をくすぐります。 半紙の下に引いてあったのは…

【本】『氷点』

三浦綾子さんの『氷点』。 高校時代からこれまでずっと、 私を支え続けてくれた作家の原点です。 1963年に朝日新聞社が公募した1000万円の懸賞小説。58年前の1000万円といえば今よりもっと莫大な金額。書き上げたのは締切日の前日。清書する時間もありません…

【本】『断る力』

『断る力』の著者勝間和代さんの、片手を突き出して No と言う赤い表紙の姿は、私の憧れです。 『断る力』(勝間和代著 文春新書 2009年2月19日)。発売後11年経っても古びない内容。むしろ今、こうキッパリ言って下さる方が少ないので、爽快感さえ味わえま…

英語学習がはかどる早起きのコツ

今朝、散歩で見つけた「影法師日時計」。 昔よく公園で見かけたコンクリートの日時計とは異なり、自分の影ぼうしで時刻を知ることができるもの。今月の位置に立つと、自分の影が時計の針となり、指した数字が時刻を示してくれる日時計。 見つけたキッカケは…

【旅】十勝の熱気球

10月下旬の朝6時30分。 北海道十勝で初めて乗った熱気球。 ぐんぐん上昇し、あっという間に景色が変わります。駐車場に停めた車が豆粒のようになり、やがて見えなくなり。 熱気球に乗る順番待ちの間に私を見下ろしていた背の高い木々たちも、今では緑の絨毯…

【本】深夜特急

沢木耕太郎さんが好きです。 深夜特急で私たちを魅力し、スマホもガラケーもない時代にバックパック一つで、香港からロンドンまで海外を旅する姿に魅了されました。 2020年3月、登山に人生を捧げた登山家夫婦を描いた名作『凍』がJ-WAVE開局30周年を記念し…

【本】『不幸になる生き方』

勝間和代さんの『不幸になる生き方』集英社新書(2010年6月22日第一刷発行)。 「私が本を書いて、努力を楽に成し遂げる「仕組み」を伝えたり、時間投資の効果的な方法を伝えるのも、読者により素敵な毎日を過ごしてほしいという気持ちがあるからです。 本が…

【本】あなたにほめられたくて

『あなたにほめられたくて』(高倉健 1991年6月刊行 1993年8月文庫化 集英社文庫)。高倉健さんが還暦祝いに出版した初のエッセイ集。23編が収録され、ラストが「あなたにほめられたくて」。 新田次郎『八甲田山死の彷徨』の映画や任侠のイメージとは異なり…

【本】『対面以上にうまくいく すごい!オンライン会話術』

Zoomの会議に参加して、残念なのが雑談の難しさ。 ファシリテーターの案内に従って、会議はスムーズに行くようにはなったけど、同じタイミングで発言して声がかぶったりしてしまい、雑談はなかなかうまくいきません。 何か参考になる本はないかと探したら、…

【本】『7つの習慣』

『7つの習慣』原則と第一の習慣を読み、初めて「インサイドアウト」「影響の輪」という考え方を学びました。 せっかくこうしようと思ってたのに。 あれをするはずだったのに。 自分がワクワクしながら立てた行動計画が、予期せぬことで崩れたとき。 それが入…

【本】『地理女子が教えるご当地グルメの地政学』

旅行が好き、食べるのが好き。 旅に出る前には、訪れる先のご当地グルメを調べるだけではなく、その食べ物がどうしてその土地の名物となったのか、背景や歴史も調べるのも好き。そんな私が頼りにしている本は『地理女子が教えるご当地グルメの地理学』(尾形…

【本】『シンデレラ・フォトレッスン』

プロフィール写真を、初めてプロの写真家の方に依頼。事前に参考図書としてご紹介いただいたのが『自分史上最高にかわいく写るシンデレラ・フォトレッスン』(渕上真由 著 サンマーク出版)。 手に取った第一印象は、キラキラ女子の自撮りテクニック満載感で…

【マラソン】元旦マラソン

地元のマラソンチームに所属しています。チームのメインイベントが、毎年1月1日に開催される、市内で最大のマラソンイベント「元旦マラソン大会」への参加。 幼児と保護者対象の0.5km親子の部から 高校生以上の10kmまで6種類。合わせて2000人近くが元旦8時20…

【絵本】『きょだいなきょだいな』

子供は正直です。 話がつまらない時、大人のようおとなしく座ったまま、聞いているふりをしてウンウンとうなずいてくれることはしてくれません。 小学校での絵本の読み聞かせボランティア活動。机を後ろに下げ、体育座りで目を輝かせて待ってくれている子供…

【本】はてしない物語

ミヒャエル・エンデの『はてしない物語』という本が、子供の頃私の親友でした。 主人公の少年が同級生の男の子たちにいじめられて逃げ込んだ古本屋で珍しい本を見つける。それは二匹の蛇がお互いの尾をくわえた楕円になっている模様の表紙。 そして赤茶色と…