たまの宝箱

たまたまの出会いを宝に変えてきた「たま」が、自分の好きをご紹介

英語学習に伸び悩んだ時はどうするの?

中学校の剣道部時代、一番苦手だったのが対外試合。当時の剣道部は、市で優勝は当たり前。地区大会を経て、県大会が目標です。

対外試合に行くには、前日に防具を持ち帰り、翌日また駅から電車に乗って相手の学校まで行かなくてはなりません。5キロの防具を担いで他の中学校に行くあの重さ。

 

今ではスーツケースのようにコロコロが付いていますが、竹刀の先にぶら下げて大きな防具を担ぎ、駅の階段を登っていると、その重さで後ろに引っ張られます。


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本番の県大会の会場は県内の武道館。自分の中学で行われるのではありません。せっかく県大会出場を決めても、初めての電車で移動するだけで精神と体力を疲弊していたのでは、会場に着いた時、もう心が負けています。


先輩たちの県大会が終わると、その場で強い出場校の先生に頭を下げ、すぐに来年の県大会に向けて対外試合を申し込みます。スケジュールを組み、県大会、練習試合から逆算して、どんどん日々の稽古メニューに落とし込んでいきます。


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剣道はどれほど稽古を重ねて大舞台に立ったとしても、試合はわずか3分のみ。そのたった3分に、15歳の剣士がいかに実力を発揮できるかを、顧問の先生は身をもって教えてくださいました。


本番で実力を発揮するのには、たくさんの要因が絡み合っています。そこに至る様々なストレスや戸惑いに、いかに精神力や体力を無駄使いすることなく、たった3分に集中できるか。基本の型を愚直に繰り返し、身体に落とし込む大切さを学びました。


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英語学習を続けていく中で、

あなたも同じ型の繰り返し、

大切なこととは分かってはいても、時に

投げ出したくなることはありませんか。

 

こんなこと続けていても、本当に進歩しているのか、自分で自分の努力が信じられなくなること、私にも何度もありました。

 

そのようなとき、

あなたの今の状態や悩みを、

そのまま話してみるのはいかがでしょうか。

 

今できているように見える方でも、

そこに至るまで、きっと同じような悩みを抱え、試行錯誤を繰り返し、乗り越えてきた

経験があることかと思います。


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私もそんな悩みを乗り越えて、

海外に留学することも帰国子女でなくても、英検一級や通訳案内士に合格してきた一人です。

 

英語学習に伸び悩んだとき、

英語学習法を模索しているとき、

英語伴走者:たまにあなたのお悩みを

ぜひお寄せくださいね!