たまの宝箱

たまたまの出会いを宝に変えてきた「たま」が、自分の好きをご紹介

「机に向かって学ぶのに最適な英語学習とは?」

前回は、限られた時間をやりくりしながら、英検一級に向けて勉強なさっている方からのご質問「英単語ってどう覚えたらいいの?」というご質問にお答えさせていただきました。

https://miyukirun.hatenablog.com/entry/2021/01/19/215949


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本日はその続き。英単語はBGMとしてかけ流し隙間時間に学ぶとして、英検一級合格に向けて、

「机に座って勉強するのは何がオススメですか?」というご質問にお答えしていきます。

 

ご質問者さまは、次回の英検一級合格に向けてお仕事と2人のお子さんの子育てをしながら、限られた時間をやりくりして、合格に向けて学習を続けてらっしゃいます。

 

まとまった時間が取れる時、私は制限時間を計って過去問を解くことをおすすめします。


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特にお子さんが小さい時は、自分時間のやりくりが大変ですよね。やりくりするほどの時間がないことも多く、やっとできた自分時間も、子どもの突然の病気や怪我で吹っ飛んでしまうこと、私も幾度となく経験してきました。


忙しくても、これだけできていれば自分は満足!という核のようなものを持っていると、前向きに諦めがついた気がします。例えば過去問を解く時間の確保。解いた後には、同じかそれ以上の見直しの時間が必要です。


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土、日曜日の休日などの早朝に時間を測って過去問スタート。限られた時間の中で、これさえ1週間に一度できれば、自分にOKを出します。

 

あとは細切れの時間を使って、今日は①の語法、今日は④の長文、今日はリスニング、などと大問ごとに、曜日を割り振って細切れ時間で見直します。

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机に座って時間を確保できる時、自分は何をやるか。

 

どのくらいの時間が確保できて、やりたいことは何時間かかるのか。

 

それを一番にスケジュールに落とし込むと、色々できないことがあった時も、まぁいいか、とイライラしたり焦ったりせずに済みました。


まずは時間を測って過去問を解き、ご自身がどの分野が得意で、どこが苦手なのか、洗い出します。その上で、どこに重点を置いてこの1週間学ぶのか、計画を立てて取り組みましょう。その中には、前回お伝えした英単語のBGMも取り入れてくださいね!

 

次回は、あなたの英語学習の伴走者たまが、英語日記を書くことについてお伝えしますね。今日もお読みいただきまして、どうもありがとうございました。