たまの宝箱

たまたまの出会いを宝に変えてきた「たま」が、自分の好きをご紹介

2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧

【マラソン】元旦マラソン

地元のマラソンチームに所属しています。チームのメインイベントが、毎年1月1日に開催される、市内で最大のマラソンイベント「元旦マラソン大会」への参加。 幼児と保護者対象の0.5km親子の部から 高校生以上の10kmまで6種類。合わせて2000人近くが元旦8時20…

【絵本】『きょだいなきょだいな』

子供は正直です。 話がつまらない時、大人のようおとなしく座ったまま、聞いているふりをしてウンウンとうなずいてくれることはしてくれません。 小学校での絵本の読み聞かせボランティア活動。机を後ろに下げ、体育座りで目を輝かせて待ってくれている子供…

【本】はてしない物語

ミヒャエル・エンデの『はてしない物語』という本が、子供の頃私の親友でした。 主人公の少年が同級生の男の子たちにいじめられて逃げ込んだ古本屋で珍しい本を見つける。それは二匹の蛇がお互いの尾をくわえた楕円になっている模様の表紙。 そして赤茶色と…

【本】『Give&Take「与える人」こそ成功する時代』

共感性の高い人はぜひ、と勧められて読んだ『Give&Take 「与える人」こそ成功する時代』(アダムグラント著 楠木建完訳)。 「自分が何も持っていない時、まず最初にどんなことをしますか?人と関係を築き、他の誰かのために何かしてあげようとするでしょう…

【本】金子みすゞ 「私と小鳥とすずと」

話すのが苦手。 書くのは好きだけれど、発話は苦手。 雑談ならいいけれど、ストップウォッチを持って制限時間が決められると、途端に頭が真っ白。冷や汗の記憶しかないから、よけい逃げ回ってきたスピーチ。 そんな苦手なスピーチイベントに、朝5時からオン…

【本】『凍』沢木耕太郎

「なんとなく時代の先行きを見過ごすことが上手で波乗りが上手い人」と聞き、すぐに頭に浮かんだ一人が、作家の沢木耕太郎さん。 『深夜特急』を初めて読んだときの衝撃。スマホもガラケーもない時代にバックパック一つで、香港からロンドンまで海外を旅した…

【絵本】くまのコールテンくん

自分が大好きな絵本を、たくさんたくさん子供たちに読んできました。読み聞かせというよりは、私が一番楽しみにしていた、寝る前の温かいひと時でした。 その中でもお気に入りの一冊『くまのコールテンくん』。 デパートで女の子がコールテンくんを気に入っ…

視力検査と校長先生の思い出

高校入学の4月。健康診断のため新入生全員が、体育館に集まった時のことです。 視力検査のボードを前に、校長先生は言いました。 「このCの文字を見たとき、空いているところを指で指し示す。小学校、中学校、とさんざんこの検査をやってきた君たちに、この…

【英語絵本】『はなのすきなうし』

小学校の休み時間、図書室で本を読むのが好きでした。でも本を読むことは勧められるのに、休み時間には元気に外へ出てドッジボールなど、みんなと外遊びする子がほめられます。 担任の先生が私にむけた眼差しは、フェルディナンドのお母さんのようだったと思…

【英語絵本】『としょかんライオン』Library Lion book by Michelle Knudsen

幼い頃から、図書館が大好きでした。 家と学校の他にある、自分だけの居場所。 いつも楽しみにしてる、3時の図書館のお話タイム。今日も訪れると、そこに大きなライオンがいたら?。 初めはびっくりしていた子供達もすぐに慣れ、手の届かない本はライオンの…