穏やかな眠りにつきたい時、韻を踏んだこんな英語絵本はいかがでしょうか
明日は満月。
三日月からだんだんお月さまがふくらんでくると、取り出すのはこの一冊。
『Goodnight Moon』(Witten by Margaret Wise Brown)。
お気に入りのものたちに囲まれた自分の部屋。
もうお休みの時間です。
椅子に座った3びきのくま
時計や靴下
手袋や2匹の猫ちゃん。
ベッドに入ったうさぎちゃんは
一つ一つに「おやすみ」を告げていきます
おやすみお月さま
おやすみお星さま
おやすみ猫ちゃん
明かりの消えた緑の部屋で
窓の外の満月と
暖炉の赤い炎だけが照らされています
日本語版の『おやすみ おつきさま』でも知られるこの"Goodnight Moon" 。
英語で書かれた絵本の魅力が伝わるのは、声に出して読んでみたとき。
・Goodnight kittens and good night a pair of mittens.
・a little toyhouse and a young mouse.
・a picutre of three little bears sitting on chares.
韻を踏んだ静かな言葉の流れが
読者を穏やかな眠りに誘ってくれます。
音読することにより、
英語のリズムも身につきます。
なぜ世代を超えて、世界中の人々に愛されてきたかが分かるこの一冊。
穏やかな眠りにつきたい時、
こんな英語絵本を開くのはいかがでしょうか?