英語学習、眠気覚ましにスタンディングデスクはいかがですか?
こんにちは。
あなたの英語力を伸ばす伴走者:たまです。
英語学習を続けているうち、体が強ばり、
ふと眠気に襲われることはありませんか?
私にはよくあります。
そこで使い始めたのが、
スタンディングデスク。
両足を肩幅に広げ、
立ったまま英語で話してみると、
リアクションも感情も、座っている時より
ずっと表現しやすくなります。
そして机の脇にはストレッチポール。
ポールの上に横になり背骨に沿ってコロコロ、コロコロ。
肩こりや、肩甲骨周りもほぐれ、
頭がスッキリしてまた英語学習の再開です。
英語学習をスタートしたものの
伸び悩んでいらっしゃる方。
あなただけではありませんよ。
続かない、というご自身の意思の弱さを
責めるのではなく、
モチベーションが下がるのは当たり前。
下がったときに、自分はこうすれば
またやる気が湧いてくるんだ、
そんなお気に入りの仕組み作りを
してみるのはいかがでしょうか?
そしてどうしたらいいのか分からない時、
私に悩みを話してみてくださいませんか。
私も同じ道をたどってきました。
英語学習の伴走者:たまに
ぜひ下のフォームからご相談くださいね!
https://ws.formzu.net/fgen/S52164447/
英語学習に伸び悩んだ時はどうするの?
中学校の剣道部時代、一番苦手だったのが対外試合。当時の剣道部は、市で優勝は当たり前。地区大会を経て、県大会が目標です。
対外試合に行くには、前日に防具を持ち帰り、翌日また駅から電車に乗って相手の学校まで行かなくてはなりません。5キロの防具を担いで他の中学校に行くあの重さ。
今ではスーツケースのようにコロコロが付いていますが、竹刀の先にぶら下げて大きな防具を担ぎ、駅の階段を登っていると、その重さで後ろに引っ張られます。
本番の県大会の会場は県内の武道館。自分の中学で行われるのではありません。せっかく県大会出場を決めても、初めての電車で移動するだけで精神と体力を疲弊していたのでは、会場に着いた時、もう心が負けています。
先輩たちの県大会が終わると、その場で強い出場校の先生に頭を下げ、すぐに来年の県大会に向けて対外試合を申し込みます。スケジュールを組み、県大会、練習試合から逆算して、どんどん日々の稽古メニューに落とし込んでいきます。
剣道はどれほど稽古を重ねて大舞台に立ったとしても、試合はわずか3分のみ。そのたった3分に、15歳の剣士がいかに実力を発揮できるかを、顧問の先生は身をもって教えてくださいました。
本番で実力を発揮するのには、たくさんの要因が絡み合っています。そこに至る様々なストレスや戸惑いに、いかに精神力や体力を無駄使いすることなく、たった3分に集中できるか。基本の型を愚直に繰り返し、身体に落とし込む大切さを学びました。
英語学習を続けていく中で、
あなたも同じ型の繰り返し、
大切なこととは分かってはいても、時に
投げ出したくなることはありませんか。
こんなこと続けていても、本当に進歩しているのか、自分で自分の努力が信じられなくなること、私にも何度もありました。
そのようなとき、
あなたの今の状態や悩みを、
そのまま話してみるのはいかがでしょうか。
今できているように見える方でも、
そこに至るまで、きっと同じような悩みを抱え、試行錯誤を繰り返し、乗り越えてきた
経験があることかと思います。
私もそんな悩みを乗り越えて、
海外に留学することも帰国子女でなくても、英検一級や通訳案内士に合格してきた一人です。
英語学習に伸び悩んだとき、
英語学習法を模索しているとき、
英語伴走者:たまにあなたのお悩みを
ぜひお寄せくださいね!
覚えにくい単語、どうやって覚えていますか?
先週の木曜日に登った筑波山。
山道に流れる男女川の脇に立て看板。
筑波嶺の峰より落つる男女(みなの)川
恋ぞつもりて淵となりぬる
久しぶりに目にした百人一首。
この「つくばね」が、筑波の嶺を表わしているとは、小学校時代の私は露ほども知りませんでした。
でも、つくばね、と聞いたらすぐに
「恋ぞつもりて」とポンと口から出る
百人一首の反射神経は、未だ健在です。
小学校2年生の10月。
父の転勤で突然関東から北海道へ転校しました。冬の長い北海道。驚いたことに
小学2年生の屋内の遊びが、普通のかるたではなく、百人一首であったことです。
小学校1年生で百首全て、上の句と下の句を丸暗記。上の句を言った瞬間、どんどんものすごい速さで札をはじきとばし、下の句を取っていきます。バトルです。
まず何よりも、上の句と下の句を覚えないことには、正座しているだけで昼休みが終わってしまいます。下校後すぐに買ってもらった百人一首セット。
今のようにCD付きの百人一首は売っていなかったので、読み手は母。
弟と妹に「小学校に入るとこんなゲームをやるんだよ」とうまく巻き込んで、三人兄弟で毎晩一緒に百人一首で遊びました。
学校でも毎日ひたすら百人一首なので、
お経のように覚えてきます。私の十八番は
「小倉山 みねのもみぢ葉 心あらば
今ひとたびの みゆき待たなむ」
という自分の名前「みゆき」が入った札。
自分の真ん前に確保して、
誰にも取らせはしませんでした。
楽しんで覚えたものは、百人一首から離れて35年ほどたった今でも、ふと出会った登山道で一瞬で思い出されます。ちなみにこの筑波山の登山道は、御幸(みゆき)ヶ原コース。自分の名前が入った、お気に入りの登山道です。
黒い固定電話の前に貼ってあったクラスの連絡網。知らず知らずのうちに全てのクラスメイトの電話番号を覚えていたり、知人親戚、お得意先の電話番号も指が覚えていたり。
「頭も筋肉と同じ」
という言葉があります。
何度も何度も繰り返すことによって、
自然と記憶が強化され、定着していきます。
あなたにも、どうしても覚えにくい英単語はありませんか?
そんなとき、目につく所に付せんで貼っておくのはいかがですか?
私は三面鏡の端やパソコンデスクの周り、
キッチンのトング立ての横、など
目につくところに気軽に貼っています。
何度も目にしているうちに、どこかの英文で
出会った時に、あぁ、あのキッチンのあの子ね、など、場所の記憶と共に連想づけて
スルッと出てくる感覚があります。
覚えてにくい単語、ぜひ付せんを活用して
顔見知りになってくださいね!
ブログでの何度もの出会いによって、
あなたとのご縁も深まることを願って。
英語伴走者:たまにぜひあなたの英語学習、
お手伝いさせてくださいね。
英語学習を続ける3つのコツ
筑波山を登っている途中で出会った樹。
すくっとそびえ立つまっすぐな木を見て、
初めて英語に出会った中一の頃を思い出しました。
私が抱いていた英語学習は、
このように見上げるような枝ぶりの、
高さといい太さといい手が届かないほどに
そびえ立つ木でした。
でも英語と出逢って30年以上。
自分の英語が通じた時の喜びに魅了され、
英語学習を続けているうちに、
見上げるような大きい木でも、
丸太になって薪になって、
割りばしやマッチにする方法を
身につけました。
私にはとても手に負えないもの、という
思い込みから解放され、
自分の英語が通じる喜びは
次の英語学習へのエネルギー源です。
英語学習を続けるのに必要なのは、
1)気持ち
2)時間
3)仲間の助け。
気持ちのベクトルは上向きに。
写真は筑波山山頂からの景色。
視界が開けると、心も上向きに変わります。
あなたの英語学習に現在足りないのは
どの部分ですか?
緊急ではないけど重要なことに充てる時間は
足りていますか?
伴走して、ゴールへ導いてくれる方は
そばにいますか?
1月の朝7時の筑波山神社。
大切なあなたとの出逢いを祈願して
手を合わせてきました。
英語学習で伸び悩んでいるあなた。
忙しくて一人ではなかなか英語学習の時間がとれないあなた。
英語学習の伴走者、
たまにぜひお手伝いさせてくださいね!
ネイティブの先生と日本人の先生、どちらを選ぶ?
35歳で小学校の英語教師になりました。教育困難校といわれる小学校。児童たちが大変な分、熱意のある先生たちばかり。スキマ時間には、どんどん授業を見学させてくれました。
気づいたのは、ベテラン教師の授業ほど、できない児童が「分からない」と発言できていること。誰かがそう言ってくれると、教室内にホッとした雰囲気が広がります。
この先生が言うことなら聞いてみようかな、そう思ってもらえるような英語教師を目指して授業を重ねてきました。
塾に行ってないから分からないのかな?
分からないの自分だけなのかな?
そんなさぐり合いを解消し、このクラスの児童たちがどこまで分かっていて、どこからが分からないのか、そのレベルに合わせて説明してきました。
学びの現場で大切なのは、よくできる子ではなく、どこが分かってどこから理解できなくて、自分はどうなりたいのかをしっかり認識している子。
大人の英会話も同じです。
自分で伸び悩んでいる部分ありませんか?
ネイティブの先生相手に、ここができないと英語で伝えられますか?
英語を母国語として育った先生は、
日本人のあなたが英語を外国語として学ぶ時につまずくポイントをご存知でしょうか?
今ここで、英語を始めてみようかな、と
思って読んでくださっているあなた。
そして、ネイティブの英会話レッスンと
日本人の先生からのどちらから習おうか
迷われているあなた。
外国人の先生と話す前に、
日本語が通じる英語の先生にご自分の
伸び悩んでいるところを相談してみませんか。
海外留学せずに、国内の英語学習だけで英検一級と通訳案内士の資格を取得し、小学校での指導経験もあるたまが、
あなたに寄り添った指導をいたします。
あなたの英語学習、ぜひ伴走させてくださいね。
「英語日記って、何をどう書くのがいいの?」
こんにちは。あなたの英語伴走者、たまです。
前回は、限られた学習時間の中で
「机に座って勉強するのは何がオススメですか?」
というご質問にお答えしました。
https://miyukirun.hatenablog.com/entry/2021/01/20/210048
今回は、
「英語日記って、何をどう書くのがいいの?」
についてお答えしますね。
普段日記をつける習慣はありますか?
もし、日本語でも日記を書いたことがない、という方は、
5分でいいので日本語で日記を書いてみてください。
日本語でいいの?
と思うかもしれませんが、
まずは習慣をつけることが大切。
次に書いた要約文を英訳します。
最初は自分が英語で何を言えて何が言えないのかを知るため、まず自力で英訳。
そのあと辞書をひきながら、英訳。
フゥ、書けた、と安心してしまいますが、
そこからもうひと手間かけると、
より一層記憶に定着します。
それは書いた英文を音読すること。
スマホの音声入力に向かって、
自分の発音を認識してくれるまで、
何度も何度も話しかけます。
「口に出した回数」と「使いやすさ」は
比例します。
書いたことは自分に起きた出来事。
スマホに向かって話しかけているうちに、
自分の中にその英文が定着していきます。
英語で話す機会を得た時、
自分のことを語れる英文のストックが
自分の中にどれだけあるか、ということが
とても大切。
自分で英訳した、自分が関心のある英文ならば、なおさら暗唱にも力が入ります。
そして、スマホには自分が音声入力した
英文のストックが、どんどん溜まっていくなんて、ワクワクしませんか。
英文日記をつける習慣がついてきたら、
文章の中に覚えたい単語を盛り込むのもおすすめです。
そうやって自分で作った使える英文のストックが、あなたのこれからの英語力の支えとなります。
英語を話してみたいけれど、
外国人の先生と話すのはまだ心理的障壁が高い、
最初は分からないところを日本語でも話せるコーチがほしい、
そんな時はぜひ、あなたの英語伴走者、
たまにお手伝いさせてください。
ずっと丁寧に寄り添って、伸び悩んでいる
あなたの目標達成へとお手伝いします。
「机に向かって学ぶのに最適な英語学習とは?」
前回は、限られた時間をやりくりしながら、英検一級に向けて勉強なさっている方からのご質問「英単語ってどう覚えたらいいの?」というご質問にお答えさせていただきました。
https://miyukirun.hatenablog.com/entry/2021/01/19/215949
本日はその続き。英単語はBGMとしてかけ流し隙間時間に学ぶとして、英検一級合格に向けて、
「机に座って勉強するのは何がオススメですか?」というご質問にお答えしていきます。
ご質問者さまは、次回の英検一級合格に向けてお仕事と2人のお子さんの子育てをしながら、限られた時間をやりくりして、合格に向けて学習を続けてらっしゃいます。
まとまった時間が取れる時、私は制限時間を計って過去問を解くことをおすすめします。
特にお子さんが小さい時は、自分時間のやりくりが大変ですよね。やりくりするほどの時間がないことも多く、やっとできた自分時間も、子どもの突然の病気や怪我で吹っ飛んでしまうこと、私も幾度となく経験してきました。
忙しくても、これだけできていれば自分は満足!という核のようなものを持っていると、前向きに諦めがついた気がします。例えば過去問を解く時間の確保。解いた後には、同じかそれ以上の見直しの時間が必要です。
土、日曜日の休日などの早朝に時間を測って過去問スタート。限られた時間の中で、これさえ1週間に一度できれば、自分にOKを出します。
あとは細切れの時間を使って、今日は①の語法、今日は④の長文、今日はリスニング、などと大問ごとに、曜日を割り振って細切れ時間で見直します。
机に座って時間を確保できる時、自分は何をやるか。
どのくらいの時間が確保できて、やりたいことは何時間かかるのか。
それを一番にスケジュールに落とし込むと、色々できないことがあった時も、まぁいいか、とイライラしたり焦ったりせずに済みました。
まずは時間を測って過去問を解き、ご自身がどの分野が得意で、どこが苦手なのか、洗い出します。その上で、どこに重点を置いてこの1週間学ぶのか、計画を立てて取り組みましょう。その中には、前回お伝えした英単語のBGMも取り入れてくださいね!
次回は、あなたの英語学習の伴走者たまが、英語日記を書くことについてお伝えしますね。今日もお読みいただきまして、どうもありがとうございました。